インストールされている Apache httpd のバージョンを確認する方法 (CentOS/RedHat)

投稿者 : OSCA

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ここでは CentOS/RedHat にインストールされている Apache httpd のバージョンを確認する方法について説明したいと思います。

Apache httpd が yum でインストールされている場合

インストールされている Apache httpd のバージョンは、httpd もしくは apachectl の -v オプションで確認することができます。

# httpd -v
Server version: Apache/2.2.15 (Unix)
Server built: Aug 13 2013 17:29:28
# apachectl -v
Server version: Apache/2.2.15 (Unix)
Server built: Aug 13 2013 17:29:28

Apache httpd をソースからインストールした場合

Apache httpd をソースからインストールした場合、httpd 及び apachectl にパスが通っていない場合があります。 その場合は、絶対パスで実行してください。 Apache httpd のデフォルトのインストール先は /usr/local/apache2 ですので以下のようになります。 (インストール先を変更している場合はそこを指定してください)

# /usr/local/apache2/bin/httpd -v
Server version: Apache/2.2.15 (Unix)
Server built: Aug 13 2013 17:29:28
# /usr/local/apache2/bin/apachectl -v
Server version: Apache/2.2.15 (Unix)
Server built: Aug 13 2013 17:29:28

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著者 : OSCA

OSCA

Java, PHP 系のWEBエンジニア。 WEBエンジニア向けコミュニティ「WEBエンジニア勉強会」を主催。 個人として何か一つでも世の中の多くの人に使ってもらえるものを作ろうと日々奮闘中。
@engineer_osca