nginxをyumでインストールする手順 (CentOS/RedHat)

 本稿では CentOS, RedHat に nginx を yum でインストールする手順について解説します。

手順1 : yum リポジトリを登録する

 nginx は、公式に yum のリポジトリを公開していますので、まずはこのリポジトリを利用できるようにします。利用しているディストリビューションとバージョンによって登録するリポジトリが違います。 公式ページにそれぞれの OS ごとのリポジトリが書かれていますが、転記すると以下の通りです。

RedHat 5 :
http://nginx.org/packages/rhel/5/noarch/RPMS/nginx-release-rhel-5-0.el5.ngx.noarch.rpm

RedHat 6 :
http://nginx.org/packages/rhel/6/noarch/RPMS/nginx-release-rhel-6-0.el6.ngx.noarch.rpm

RedHat 7 :
http://nginx.org/packages/rhel/7/noarch/RPMS/nginx-release-rhel-7-0.el7.ngx.noarch.rpm

CentOS 5 :
http://nginx.org/packages/centos/5/noarch/RPMS/nginx-release-centos-5-0.el5.ngx.noarch.rpm

CentOS 6 :
http://nginx.org/packages/centos/6/noarch/RPMS/nginx-release-centos-6-0.el6.ngx.noarch.rpm

CentOS 7 :
http://nginx.org/packages/centos/7/noarch/RPMS/nginx-release-centos-7-0.el7.ngx.noarch.rpm

 利用している OS にあったり上記の RPM をインストールして yum リポジトリを登録します、ここでは CentOS 6 のリポジトリを登録する例を示します。

# rpm -ivh http://nginx.org/packages/centos/6/noarch/RPMS/nginx-release-centos-6-0.el6.ngx.noarch.rpm

登録が完了すると、ファイル /etc/yum.repos.d/nginx.repo が作成されているはずです。

手順2 : nginx をインストールする

 nginx の yum リポジトリの登録ができましたので、あとは yum のおなじみのコマンドでインストールするだけです。 パッケージ名は nginxです。

# yum install nginx

手順3 : nginx サービスを開始しよう

 インストールが完了したら、さっそくサービスを開始してみましょう。 サービス名はnginxです。 RedHat 6, CentOS 6 では以下のように service コマンドで起動できます。

# service nginx start

インストールしたサーバーの80ポートにブラウザからアクセスしてみましょう、Welcome to nginx!という表示が見えましたでしょうか?

おわりに

nginx を yum でインストールするための手順を説明しました。 次回は別途、ソースからインストールする方法について説明したいと思います。 (執筆中)

更新履歴

  • 2014年03月05日 – 初稿を執筆しました。
  • 2015年07月14日 – RedHat 7, CentOS 7 の yum リポジトリ情報を追記しました。

著者 : OSCA

OSCA

 初級WEBエンジニアです。最近は Android, iOS, WEBアプリの作成に力を入れています。 個人として何か一つでも世の中の多くの人に使ってもらえるアプリを作ろうと日々奮闘中です。