AnsibleをCentOS 6にyumインストールする手順

投稿者 : OSCA

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本稿では、構成管理ツール Ansible を CentOS 6 に yum でインストールする手順について解説します。

事前準備

Ansible は CentOS の標準 yum リポジトリでは提供されていませんが、EPEL のリポジトリで提供されています。 よって EPEL のリポジトリを追加しておく必要があります。 EPEL リポジトリの追加方法については別稿「EPELパッケージを使えるようにするインストール手順」を参考にしてください。

インストール

EPEL リポジトリさえインストールしてしまえば、Ansible のインストールは至って簡単です。 yum install コマンドでインストールすることができます。

# yum install ansible

上記のコマンドが終わったら、念のため Ansible がインストールされた事を確認しましょう。 ansible コマンドに –version オプションを付けて、インストールされた Ansible のバージョンを確認します。

# ansible --version
ansible 1.7

これでインストールは完了です。

おわりに

本稿では CentOS 6 に Ansible をインストールする手順について解説しました。 特に難しい手順は無かったのではないでしょうか?

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著者 : OSCA

OSCA

Java, PHP 系のWEBエンジニア。 WEBエンジニア向けコミュニティ「WEBエンジニア勉強会」を主催。 個人として何か一つでも世の中の多くの人に使ってもらえるものを作ろうと日々奮闘中。
@engineer_osca