Redis を CentOS 7 に yum インストールする手順

投稿者 : OSCA

 本稿では、データ構造サーバー Redis を CentOS 7 に yum を用いてインストールする手順について解説します。 なお、本稿のコマンド操作は、全て root ユーザーで実行しますので、あらかじめ root でログインできることをご確認ください。

EPELリポジトリを追加する

 Redis は CentOS 7 標準の公式 yum リポジトリでは提供されておらず、エンタープライズ Linux 用の拡張パッケージ(EPEL)リポジトリで提供されていますので、まずは EPEL リポジトリを追加します。 次のように yum install コマンドで epel-release をインストールします。

# yum -y install epel-release

 EPELリポジトリで提供されている Redis のバージョンは、2017年07月現在 3.2.3 です。 以前は 2.8 のバージョンが提供されていましたが、Redis のバージョンアップに追従するように新しいものが提供されているようです。

Redis のインストール

 EPEL リポジトリが追加できたら、まずは yum search コマンドで Redis が yum で検索できるようになったことを確認しましょう。

# yum search redis
Loaded plugins: fastestmirror
Loading mirror speeds from cached hostfile
=============================================================================================================
(中略)
redis.x86_64 : A persistent key-value database

 また、リポジトリで提供されている Redis の詳しい情報を yum info コマンドで確認します。 2017年07月現在では、次のように 3.2.3 が提供されていることがわかります。

# yum info redis
(中略)
Available Packages
Name        : redis
Arch        : x86_64
Version     : 3.2.3
Release     : 1.el7
Size        : 527 k
Repo        : epel/x86_64
Summary     : A persistent key-value database
URL         : http://redis.io
License     : BSD
Description : Redis is an advanced key-value store. It is often referred to as a data
            : structure server since keys can contain strings, hashes, lists, sets and
            : sorted sets.

 EPEL リポジトリで提供されている Redis の情報が確認できたら、yum install コマンドでインストールしましょう。

# yum install -y redis

動作確認

Redis のインストールが完了すると、redis-cliredis-server などのコマンドが利用できるようになります。 redis-server は名前が表す通り、主となるデータベースサーバーです。 –version オプションを指定して、インストールされたサーバーのバージョンを表示してみましょう。

# redis-server --version
Redis server v=3.2.3 sha=00000000:0 malloc=jemalloc-3.6.0 bits=64 build=672aed6eb816ad6c

 この例のように、サーバーのバージョン情報が表示されれば Redis が正しく利用できることでしょう。

おわりに

 本稿では Redis を CentOS 7 にインストールする手順について解説しました。

著者 : OSCA

OSCA

 初級WEBエンジニアです。最近は Android, iOS, WEBアプリの作成に力を入れています。 個人として何か一つでも世の中の多くの人に使ってもらえるアプリを作ろうと日々奮闘中です。